教員紹介 コンピュータサイエンス
ITソリューション学科 教員(2010年1月現在)

安藤 祐介
ITサービス基礎

- インターネットが広く普及してから十年近くが経過し、さまざまなITサービスが生活の中に溶け込んでいる。ITサービスを構築、運営に際して必要になる技術や実際に生じる問題について実際の事例を交えて学習する。ITサービスを新規に構築する際に自身で必要な要素を検討できるようになる事を目的とする。

児玉靖司
プログラミング(Java)

- 代表的なオブジェクト指向言語であるJavaのプログラミングを学習する。本来、人間がコンピュータと会話をするためには、人工言語と呼ばれる曖昧さのない言語を使う必要がある。本講義では、人工言語がコンピュータでどのように解釈され、実行されるかから始め、様々なアルゴリズムを紹介し、 Javaプログラミング言語の醍醐味を紹介する。 Javaは、単にコンピュータと会話するためプログラミングだけではなく、 オブジェクト指向プログラミング、Webプログラミングや並行プログラミングもすることができる。

- 慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業、外資系コンピュータメーカにて研究開発に従事後、大学院に戻り、筑波大学大学院経営・政策科学科学研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程単位取得退学、 東京理科大学を経て、現在、法政大学経営学研究科教授、 法政大学経営学部教授。

中野圭介
プログラミング(Ruby)

- 自らの意図するソフトウェアを設計・開発する上で,プログラミングの知識は必要不可欠です.本講義では,オブジェクト指向プログラミング言語 Ruby を用いてプログラミングの基本を学びます.単にRuby の文法を学習するだけでなく,与えられた例題を実際に解くことでプログラミングへの理解を深めます.

- 東京大学理学部数学科中退.京都大学大学院理学研究科博士課程修了.東京大学大学院情報理工学系研究科産学官連携研究員を経て,2008年より電気通信大学特任助教.プログラミング言語や形式言語理論の研究に従事.博士 (理学).

飯塚康至
プログラミング(C)

- 1973年に誕生したC言語はその自由度の高さから現在までに最も利用されているプログラム言語です。C言語はその後の言語であるC++、Java、C#といった言語に大きな影響を与えました。さらにPerlやPHPといったスクリプト言語はC言語で作成されています。このようなC言語を学ぶことにより、プログラムとは何か、プログラム言語とは何かを学んでいきます。またアルゴリズムも学びプログラムを組む上での論理的な思考を身につけて行きます。

- 明星大学理学部卒業、 明星大学大学院理工学研究科単位取得後退学。国立天文台非常勤職員として、太陽観測や日食観測にてアウトリーチ活動を行う傍ら、JavaやPHPを中心にシステム開発や、新人研修を行う。現在、株式会社エイシーエルの代表取締役として研究者向けにシステムサービスを展開する。

遠山元道
データベース概論

- 大規模な情報システムでは、多数の応用プログラムが互いに連携して動作するために、データベースに共有データを格納してプログラムとは独立に管理する必要がある。データベース設計の良否は、そこで動作する応用プログラムの生産性ならびに信頼性に大きな影響を与える。本講義では、正規化を含めたデータベースの設計技術の習得を主要な目標とする。前半では標準的な質問言語SQLの基礎を学ぶ。また、WWWとデータベースを主要コンポーネントとするシステム開発手法などについても触れる。

野村邦彦
ITソリューション概論

- ITの技術進歩に伴いユーザーの裾野が大幅に広がり、政府・企業・コンシューマーに取ってはITは必須となっているが、「動かないコンピュータ」として報道されている事例はその影響がますます大きくなっていることを示している。この講座ではITソリューションの動向とその背景、障害事例とその原因、本質的な対策・管理方法について計画段階、構築段階、運用段階にわたり理解するとともに他の専門科目への導入に資することを目的とする。

- 東京大学工学部卒業、工学系大学院電子工学専攻 修士取得、米国ノースカロライナ大学大学院計算機学科 博士号(Ph.D)取得、日本IBM株式会社入社後34年間研究開発業務および管理に従事。日本でのパソコン統一化の鍵となったDOSVなど各種OSの日本語版開発管理。その後経済産業省CIO補佐官、内閣府CIO補佐官として政府ITに対しての助言活動従事中。

諸橋峰雄
アルゴリズム論

- コンピュータが情報を処理する際の手順、仕組みを表すアルゴリズムの基本概念を理解できるようにする。さらに、「Googleはどうサイトを検索するのか」「生命はどう進化しているのか」といった身近な疑問を使い、その背後にある仕組みを解説し情報/生命システムの理解を深めることも目的としている。

- 慶應義塾大学理工学部卒業、慶應義塾大学大学院修了。博士(工学)。国家研究プロジェクトで細胞シミュレーションや遺伝子発現プロファイルの解析などの研究をした後、バイオベンチャーを経て戦略コンサルティングファームPRTMに入社。韓国や日系のハイテク、製薬企業を中心に業務改革の戦略立案、実行支援を行う。主な共著書に「遺伝的アルゴリズム4」「システム生物学の展開」「PCクラスタ構築法ーLinuxによるベオウルフ・システム(翻訳)」がある。

ネットワークシステム概論

- 元々のコンピュータは『計算機』であり通信を意識してはいなかった。しかし暗号や、テレタイプライタの利用など、電子論理回路としてのコンピュータとネットワーク技術(デジタル通信)の親和性は極めて高い。近年のインターネットの発達が当たり前のよう感じる大学生もいると思うが、実際には様々な技術要素の上に成り立っているインフラであることを理解してもらいたい。また技術面だけでなく、無線周波数割り当てなど、政策的問題にも言及したい。

吉岡弘隆
オープンソースソフトウェア概論

- オープンソースソフトウェア(OSS)は基本ソフト、ミドルウェア、ネットワーク、開発ツールなど広く利用されており、基盤技術として重要性をましています。この講義ではOSSをとりまく要素技術、社会的な環境、ビジネスモデル、ライセンス、開発方法論などについて学びます。

- 1984年3月慶應義塾大学大学院修了後、米国ハードウェアベンダーを経て、米国OracleでOracle8の開発を行う。1998年末に帰国後、2000年6月ミラクル・リナックスの立ち上げ、取締役CTOとなる。2009年8月より楽天株式会社勤務。技術理事。著書にDebug Hacks(共著)。カーネル読書会主宰。

飯塚康至
セキュリティ技術論

- セキュリティ(安全性)について学びます。まずセキュリティとは何かを身近な例を挙げて学び、セキュリティに関するリテラシーを身につけます。次に、コンピューターセキュリティ、ネットワークセキュリティについて具体的なクラッキングの技術について学び、その防止方法を身につけます。最後にセキュリティ技術を身につけたものが他の人に啓蒙することの重要性について学びます。

- 明星大学理学部卒業、 明星大学大学院理工学研究科単位取得後退学。国立天文台非常勤職員として、太陽観測や日食観測にてアウトリーチ活動を行う傍ら、JavaやPHPを中心にシステム開発や、新人研修を行う。現在、株式会社エイシーエルの代表取締役として研究者向けにシステムサービスを展開する。










